会社案内
ごあいさつ
私ども丸井工業株式会社は昭和38年の創業以来、一貫してオリジナルな機械の設計・制作を業として参りました。産業廃棄物の処理問題には早くから着目し、昭和56年にはビール粕等の脱水を目的とした
多連式スクリュー脱水機を開発、その後も長年蓄積したスクリューのノウハウを活かして
食品機械分野に参入、平成に入り、ジュース用ならびに豆乳用脱水機を開発いたしました。
特に、スクリュー脱水機の超小型化は世界にも類を見ないもので、
これにより製品化したアトムMTS-SP型は豆腐業界で6,000台を突破するベストセラー機となり、
業種・業界・国境を越えた用途の広がりを見せるに至っております。
その後も食品製造用機械を中心に、鋭意オリジナル機種の開発に努めてまいりました。
豆乳製造機では連続脱泡システムを搭載したパイプライン式連続煮釜EVOLUTIONを製品化し、
更なる技術革新に向けて商品開発を続けております。
私どもは「食品から環境まで」をモットーに、広く皆様のお役に立つ技術を提供し続けることが使命であると考えております。
スクリュー脱水機・アトムMTS-SP型の豆腐・豆乳工場への導入例では、製造工程における歩留まりの向上
および原料の使用の合理化が実現するとともに、食品廃棄物の発生の抑制に成功し
「食品リサイクル法」における目標値をも大きく上回る実施率を達成いたしました。
今後も更なる技術革新を社是といたしまして、「省資源」「省力」「省スペース」「環境・衛生」といった
お客様のニーズにお応えするため、全社一丸となって日々研鑽を積んでゆく所存でありますので、
一層のご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
丸井工業株式会社
代表取締役 井伊 勝彦
代表取締役 井伊 勝彦
会社概要
商号 | 丸井工業株式会社 |
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所在地 |
〒578-0901 大阪府東大阪市加納5丁目7番39号 電 話 072-870-0565 F A X 072-870-2520 E-MAIL:info@maruiindustry.com |
代表者 | 代表取締役 井伊勝彦 |
創業 | 1963年10月 |
設立 | 1973年7月 |
資本金 | 1,000万円 |
決算期 | 3月末日 (年1回) |
従業員 | 20名 |
取引銀行 | りそな銀行 住道支店 |
沿 革
1963年10月 | 大阪府東大阪市において機械設計製作を業務として丸井工業を創業 |
1965年3月 | ホップ粕の乾燥プラント完成 |
1967年3月 | ビール粕の運搬車 第1号車完成 |
1973年7月 | 法人組織に改組、丸井工業株式会社を設立 酪農・畜産関係の設備プラント及びビール・ウイスキー・ジュース等の生粕飼料運搬車を製造販売 |
1974年12月 | ベルト式粉粒体運搬車開発 |
1978年3月 | 稲ワラ・ビール粕・ジュース粕等を同時に投入攪拌の出来る、 完全飼料を目的とした攪拌機の開発 |
1981年5月 | 多連式スクリュー脱水機を開発 |
1992年2月 | 環境用脱水機およびジュース用脱水機を開発 |
1992年9月 | リンゴ粕用搾汁機を製造販売 |
1993年2月 | 豆乳用脱水機を開発 |
1993年9月 | リンゴ・人参等搾汁機を小型化し製造販売 |
1994年7月 | スクリュー脱水機の超小型化(アトムMTS-SP型)に成功 |
1997年12月 | 青汁用搾汁機を製造販売 |
1998年9月 | お茶・コーヒー等搾汁機を製造販売 |
1999年8月 | スクリュー式乳化機を開発 |
2000年3月 | 豆乳用攪拌式バッチ開放釜(KODAWARI)を開発 |
2003年3月 | 密閉式豆腐凝固機(凝固キューブ)を開発 |
2003年11月 | 密閉式豆腐凝固機の大量生産バージョン(自動キューブ)を開発 |
2005年12月 | アトムシリーズ最小の豆乳絞り機(搾り機)(アトム・ブルドック)を開発 |
2007年7月 | 豆乳絞り機と煮釜を一体化(ミニプラント)して発売 |
2010年3月 | 乳化にがり対応型凝固装置(スパイラルミキサー)を開発 |
2010年10月 | アトムシリーズに(アトム縦型仕様)をラインナップ |
2012年3月 | 連続脱泡システムを搭載したパイプライン式連続煮釜 (EVOLUTION)を発表 |
2015年6月 | 連続脱泡システムを搭載したパイプライン式バッチ煮釜 (EVOLUTION)を製品化 |
2016年11月 | 豆腐製造を目的とした大豆浸漬システムの大豆洗浄装置搭載型を発売 |
業務内容
脱水機、飲料用搾汁機、乳化機、攪拌機、豆乳製造設備、豆腐製造用凝固装置、豆乳プラント、パイプライン式煮釜、各種スクリュー設備一式等の製造・販売、建設工事業